The Garden Create Company Mizuniwa Nouen

これが造園
第一回:Q.植木のサイズってどう表示するの?
 
 このページでは造園にまつわる皆さんからの素朴な疑問に答えてゆきます。

A.
 植木といっても、種類ごと/苗から成木まで様々なサイズがあります。 一般的に、その表示は次のようになっています。
樹高(高さ):
  H (hight)
目通り/幹周長(幹の太さ) :
  C (circle)
葉張り(枝葉の広がり) :
  W (wide)
このうち、目通りについては、地面から1.2mのところを測るとされてます。[右図参照]
 また、一つの株に対し幹が何本もある場合(いわゆる株立ち[下図参照])では、次のよ うに計算します。
C=(C1+C2+・・・+Cn)*70%
面倒です!公共事業では、このような部分(15本立ちとか!)も写真をとる ことがあって、大変苦労します。

 さらに、梅や百日紅などで1.2mに満たないところで、分岐しているような場合は、 「シバ付」といって、根元当たりで測ることもあります。根元が盛り上がっている (根上がり)の木では、測り易い部分で測ることが多いです。
 でも、注意しなければならないことは、これらの表示は、便宜上であり、その木の 価値判断の一要素でしかないことを踏まえることです。
 例えば、仕立物に対しては、目通りを大変重視しますし、株立ちでは、高さ/葉張 りが重要で、先ほどの計算式はあんまり精度が低いせいか、公共事業の管理以外で は用いられることが少ない様です。
如何せん、自然の生き物の寸法の事、イレギュラーが当たり前で、なかなか納得ゆく サイズ表示計算法はありません。



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